International Gallup poll: Diplomacy rather than war with North Korea
Diplomacy not bombs, negotiations not sanctions:
爆弾ではなく外交で、制裁ではなく交渉で、これが北朝鮮の危機に関する国際世論調査の結果だった。

ところが、日本では
回答者の約49%が北朝鮮に対する軍事行動を支持すると、14か国中最高であった。

北と国境を接する一番近くの国、韓国では、軍事行動を支持するのは34%であった。
有事になれば、核戦争の主戦場は韓国・日本となる。両国の世論の違いは、
① 安倍首相は「対話ではなく圧力を」と世界で突出してトランプの武力行使を含む全ての選択肢を支持している
② 韓国は圧力とともに外交による平和のサインを送っている
ことと関連しているのではないか?

北朝鮮国際世論調査


"The message to politicians, including those in America, is: Take more time to pursue diplomacy and find a peaceful solution to the crisis in North Korea," said Kancho Stoychev, chairman of the Zurich-based Gallup International Association (GIA), a global network of opinion polling institutions.
ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション(GIA)のストイチェフ会長は、
米国をはじめとする政治家へのメッセージは、
”外交により多くの時間をかけて、北朝鮮の危機に対する平和的解決策を見つけること”
であった。

In all, some 17,107 people from 14 countries — the USA and Russia among them — participated in the Gallup poll, which was carried out between September 20 and October 1. Chinese citizens, however, did not take part. Why? Stoychev says that pollsters are prohibited from conducting snap polls in China for political reasons.
米国、ロシアを含む14カ国がギャラップ調査に参加し、2017.9.20~10.1に行われた。政治的理由で中国の参加はなかった。

Fear of a nuclear catastrophe
The poll consisted of two questions: How likely do you think it is that North Korea will use nuclear weapons? And: Do you favor continued diplomatic efforts to find a solution, or do you think a military solution is necessary?
核破局への恐れ
今回の世論調査では、1.北朝鮮が核兵器を使う可能性はどれくらいあるだろうか?そして、2.あなたは解決策を見つけるために外交努力を継続することを賛成しますか、あるいは軍事的解決策が必要だと思いますか?

The result of the poll was clear: Despite sustained provocations from Pyongyang, the vast majority of those questioned were in favor of continued diplomatic negotiations (see chart). Johnny Heald, GIA's scientific director, is convinced that the unpredictable personality of North Korean leader Kim Jong-Un greatly influenced the result. "A military approach to dealing with a leader possessing nuclear warheads and who has tested long-range missiles seems far too risky to most people," said Heald.
世論調査の結果は明らかだった。平壌からの挑発的な挑発にもかかわらず、回答者の大多数は、継続的な外交交渉に賛成していた(図表参照)。GIAのヒールド氏は、北朝鮮の金正雲(キム・ジョンウン)の予測不能な人格が結果に大きな影響を与えたと確信している。 「核弾頭とICBMを持つ予測不能な性格の指導者への軍事的アプローチは、ほとんどの人にとってあまりにも危険なようだ」とヘルド氏は述べた。

2017.10.20 Fri l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「この国を守り抜く」 自民党の衆議院選挙公約
国民の多くが死んでいっても、国を守り抜くのでしょうか⁉️
武力行使になれば、首都東京も核の戦場になるかもしれない。
原発が攻撃されるかもしれない。
守り抜くはずの安倍首相も無事とはかぎらない。

①アメリカはICBM核弾頭が実用化されると、ミサイル防衛はできないので、今のうちに北を潰したいと思っているし、
②58%の米国民が賛成しる。
③今だと核戦争の主戦場は韓国と日本。
④安倍首相は世界で突出してトランプの武力行使を含む全ての選択肢を支持、
⑤韓国は圧力とともに外交による平和のサインを送っている。
⑥安倍首相の威勢のいい国連演説で、有事になれば、核戦争の主戦場は日本になる。
⑦アメリカにとって極東は遥か彼方の出来事。日本で核戦争になったら何百万の死傷者が出るかもしれない。
住めない日本列島になったら、日本の大量の難民の逃げるところがないでしょう。
麻生副総理のような外国の指導者が射殺するかもしれない
・・・安倍首相とともに日本壊滅のシナリオもありうる。
⑧日本には外交による解決しか選択肢がないと思う。
一番核に巻き込まれる危険な国が、一番好戦的で、世界はあきれはてているでしょう‼️‼️

トランプ政権が、武力衝突を回避することを心から願っています。
日本は国際的圧力とともに、対話・外交による解決を米国に要請すべきと思う。

参考リンクと要約
1.「北朝鮮には対話より圧力を」とトランプ全面支持した安倍演説への米国内の反応
「対話には意味がない」安倍演説が速報に
ところが翌20日、各国代表が驚く演説を、日本の安倍首相も展開した。北朝鮮問題について、「必要なのは、対話ではなく圧力だ」としたからだ。軍事オプションだけでなく、相手を挑発する極めて外交的ではないトランプ氏の姿勢をバックアップするような演説内容だった。

安倍首相の演説の際、会場はガランとしていた。
安倍首相は演説に先立ち、ニューヨーク・タイムズに寄稿し、そこでもトランプ政権の北朝鮮に対する姿勢を支持することを強く打ち出した。
「これ以上対話をしても行き詰まるだろう。一刻も早く北朝鮮に最大限の圧力をかけるべき時だ。国際社会全体からの集中的なプレッシャーが重要だということは、歴史が物語っている。(中略)アメリカがあらゆるオプションが机上にあるとする姿勢を強く支持する
アメリカでは北朝鮮に対する軍事的オプションとなると、「核戦争」を連想する市民は多い。外交的対話や制裁決議で、解決策を見出していこうとする機関である国連で、日米の首脳が「対話には意味がない」とするタカ派的な姿勢を見せるというのは、市民にとっては驚きだ。
日本の首相の演説がアメリカでニュースになることはこれまで極めて稀だが、安倍首相の「対話には意味がない」という言葉は、通信社やテレビ局記者がすぐにツイッターで速報した。

2.21日に開かれた日米韓首脳会談で、韓国の文在寅大統領が一貫して武力衝突の回避と北朝鮮との対話を訴えているのを踏まえ、ニューヨーク・タイムズはこう指摘した。
「韓国人の中には、安倍首相が北朝鮮問題を利用して、国内で国粋主義者としてのアジェンダをプッシュしようとしているのではないかと疑っている」

3.FB投稿
北朝鮮問題は米朝間の問題です。米は北朝鮮がICBMと核を持つと自国を守れなくなるので 、実戦に使える精度になるまでに、北を潰そうと、イラクフセインやカダフィのように。かれらは核兵器を持たなかった。北朝鮮はイラクやリビアにはなりたくないので、自衛のために核ミサイルを持って、米国に認めさせたいと思っているのでしょう。日本は安保条約を結んでいますが、米が武力行使を含むすべての選択肢を用意という時に、世界で突出して全面的にトランプを支援するということは自殺行為です。いまだと、戦争を仕掛けても米は安全、韓国、日本の死傷者は膨大、東京攻撃の場合700万人の死傷者と予想しています(4.)。頭を抱えて座り込んでも、核シェルターを買っても生き残れないのです。世界の多くは交渉で武力行使を避けることを望んでいます。韓国も圧力と同時に和平の呼びかけをしている。核兵器を使わなくても原発攻撃によって、放出される放射性物質で日本には住めなくなるでしょう。安倍の国を守る=国を廃墟にする、滅ぼすということ、安倍国難をどうしたら突破できるのでしょうか⁉️
2017.10.18 Wed l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「北朝鮮がもし核兵器を現在使用した場合」としてアメリカの北朝鮮分析サイト38ノースが予想を発表しています。
東京 死者150万 負傷者 650万 計800万人と推計している。
東京に原爆投下の死傷者数

A Hypothetical Nuclear Attack on Seoul and Tokyo: The Human Cost of War on the Korean Peninsula
「北朝鮮がもし核兵器を現在使用した場合」としてアメリカの北朝鮮分析

ソウルと東京が核攻撃を受けた場合 :朝鮮半島における戦争の人的被害
トランプ米大統領や米政府高官は、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルを追加するのを防ぐために軍事力を使うと脅している。核兵器を使用するなど、北朝鮮による核兵器使用などの軍事的暴発のリスクが高まっている。

計算によれば、ソウルと東京に核爆撃があれば、現在推定されている北朝鮮の攻撃能力を考えると、210万人の死者と770万人の負傷者が出る可能性がある。

At various times over the past few weeks, US President Donald Trump and other members of his administration have threatened to use military force to prevent North Korea from conducting additional nuclear or ballistic missile tests. The US carrying out any military option raises a significant risk of military escalation by the North, including the use of nuclear weapons against South Korea and Japan. According to the calculations presented below, if the “unthinkable” happened, nuclear detonations over Seoul and Tokyo with North Korea’s current estimated weapon yields could result in as many as 2.1 million fatalities and 7.7 million injuries.


2017.10.10 Tue l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
Milken Institute Global Conference 2015/Global Risk
ミルケン会議、サイバーウォーセッション 中山康秀

北川高嗣氏FB https://www.facebook.com/kitagawa.takashi/posts/1544789358947997?pnref=story
すでに戦争は、無人化しておおり、イラクの空爆は、ネバダ州から遠隔操作で行われていた。(まさに、地球の裏側から)

人工衛星網を使った、モニタリングシステムがなければ、ミサイルを発射することも、兵士を動かすこともできない。その人工衛星を無効化する技術がすでにできている。
戦争はそのレベルで(どちらが相手の人工衛星網を無効化するか)行われている。中国はすでにその技術を持っている。

戦争は、AI化され、無人化され、生身の人間がそれに関わることがなくなりつつある。イラクに落ちた、ドローン(無人爆撃機)が、相手の手に渡り、それが完全にコピーされた。原子爆弾の情報も、パキスタンや、ウクライナから、裏ルートで伝搬してしまっている。もはや、戦争は、全く違った次元で行われている。

人間が、戦闘機や、戦車に乗って、相手と戦い合うなどということは必要ない。宇宙への(人工衛星)のワンクリックで片がつく。

その時代に、オスプレイや、イージスアショアを買いまくって、一体何の意味があるというのだろう。
2017.10.08 Sun l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
パリの同時多発テロ、言葉を失う
こんな風に考える犠牲者の家族がいる、といことを心に留めたい。
テロリストへ――「憎しみという贈り物はあげない」 妻失った男性のSNS、共感の輪
朝日新聞2015年11月20日 より転載

「君たちに憎しみという贈り物はあげない」――。パリ同時多発テロで妻を亡くした仏人ジャーナリストのアントワーヌ・レリスさん(34)が、テロリストに向けてつづったフェイスブック上の文章に、共感が広がっている。▼1面参照

 パリ在住のレリスさんは、13日夜にコンサートホール「ルバタクラン」で起きたテロで妻エレンさん(35)を失った。文章は妻の遺体と対面した直後に書いた。19日現在、フェイスブック上で20万回以上共有され、「あなたの言葉は武力よりも強い」などと多くのメッセージが寄せられている。

 レリスさんは17日、仏ラジオに「文章は、幼い息子を思って書いた。息子には、憎しみを抱かず世界に目を見開いて生きていってほしいから」と語った。
2015.11.22 Sun l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
安倍首相、アジアへの加害責任に触れず 戦没者追悼式
2015年8月15日 朝日デジタル より転載
 戦後70年の終戦の日となった15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、約310万人の戦没者を悼んだ。安倍晋三首相は式辞で「戦争の惨禍を決して繰り返さない」とする一方、アジア諸国への加害責任には今年も触れなかった。正午の黙禱(もくとう)に続き、天皇陛下は「おことば」で「さきの大戦に対する深い反省」と、追悼式では初めての表現を使われた。

加害責任に触れないということはどういうことか。第二次世界大戦の犠牲者数を見る。
第二次世界大戦の犠牲者 より
2015.08.15 Sat l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
天皇陛下が年頭の感想を述べられている。
天皇陛下の新年の感想 全文
1月1日NHK NewsWeb
天皇陛下が年頭の感想 「歴史を学ぶことが大切」
2015年1月1日 朝日新聞

 本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。

 この機会に、
満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、
今後の日本のあり方を考えていくこと

が、今、極めて大切なことだと思っています。

大晦日の紅白で、サザンオールスターズが登場「ピースとハイライト」を歌った。
紅白歌合戦 サザンオールスターズ ピースとハイライト 東京VICTORY 2014年12月31日
そのページに以下のコメントを書いた。

紅白のサザンの「ピースとハイライト」がよかった!!
「教科書は現代史をやる前に時間切れ、そこが一番知りたいのに・・・」
その通り!!歴史は明治維新から敗戦、~戦後70年
次に縄文時代に戻れば良いといつも思っていた。
「国同士がいがみ合ったり、拳を振り上げるでのはなく、お互いに理解し合えばいい」
そんなメッセージが大晦日の全国のお茶の間に届けられたことはよかった。
こんな当たり前なことを歌ったら、政治的?政府への批判になる?とは
今の政府は、日本は狂っているのではないか?
「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、
今後の日本のあり方を考えていくことが、
今、極めて大切なことだと思っています。」
という天皇陛下の言葉をかみしめよう。
2015.01.03 Sat l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top
12月8日日本がハワイの真珠湾攻撃をして日米が開戦した日
心に残る記事があったので、日経春秋から転載させて頂く
日経春秋2014.12.9

 終戦間際の話だ。もし米軍が海から東京周辺に上陸したら、北関東の戦車部隊が迎え撃つため南下することになっていた。しかし、大八車を引いて北へ逃れる人の群れで道はごった返すだろう。どうすればいいか。尋ねられた上官は言ったという。「踏みつぶしていけ」

▼問いかけた当の戦車兵だった作家・司馬遼太郎は後に、この一事が戦争とは何かを集約する「いちばんのことだった」と振り返っている。若くて感じのいい上官が、作戦とも呼べない絵空事の迎撃作戦を振りかざし、「人を踏みつぶせ」と命じる。司馬は「なぜ、こんなばかな国に生まれたんだろう」と考えていたという。

▼戦争や内戦をきっかけに世界のできごとに関心を持ち、地図が頭に入るという経験がある。旧ユーゴも中東、アフガニスタンも、最近ならウクライナもそうだ。がれきの山や兵器、軍服姿の映像が日々流れ、戦争を見知り聞き知った気になる機会にはこと欠かない。「そうじゃないんだ」と書いたのが作家・山口瞳である。

▼「一緒に冗談を言いあって遊んでいた兄が、隣の評判の孝行息子が、応召で戦地に連れていかれたと思ったら、たちまちにして遺骨になって帰ってくる。それが戦争なんだ」。73年前のきのうきょう、この国は真珠湾攻撃の戦果の興奮に包まれていた。踏みつぶされぬ。灰にはならぬ。そんな国であり続けないといけない。
2014.12.13 Sat l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top