除染して福島復興 ⇒ 日本列島総汚染 ⇒ 一億総被曝政策
進行中である。

除染はできない、放射性物質を移動できるだけ 
なぜなら、放射性物質はなくならないから(半減期で減るのみ)
これは高校理科の第一歩
そのことを理解しない政治家・東大教授・学会・有識者・・・が除染を主導し
行先のない除染土のフレコンバッグを仮置き場にあまりに多く積み上げた。
今度は除染廃棄物をばらまいて
日本列島を際限なく汚染しようとしている。

仮置き場

★環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、
8000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる針を決定
★環境省は4月28日、福島原発事故で発生した指定廃棄物に関し、放射性セシウム濃度が
8000ベクレル/kg 以下で指定を解除し一般ごみと同様の処分を認める
新ルールを決定

放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが鉄則
原発事故前は、IAEAの基準に基づき、放射性セシウム濃度が
100ベクレル/kg を越える場合は、特別な管理下に封じ込めてきた。
(クリアランス制度)
日本に暮らす人々は、以前の80倍の放射性物質が散在する中で暮らすことになる?!

★原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理
★一般社会では、8000ベクレルまで、一般ごみで空気中に拡散し、公共工事に使われる。
★ミニ原発事故汚染が日本各地で起こるということ!!

図で見てみよう 1.除染して福島復興から、復興はできずに、日本列島汚染に進んだ
一億総被曝

2.福島原発事故とチェルノブイリの避難・移住・除染比較
クリックすると大きくなります。
一億総被ばくFC比較

どちらがいいかは一目瞭然
除染(費用2016年度までだけで3兆円以上の試算、NHK)で大手ゼネコンが儲け
作業する人たちを被曝させた。
住宅地域だけ除染しても放射能汚染は下がらず、
賠償金の打ち切りと、住宅提供の打ち切りで
20ミリシーベルトの高汚染地域に
妊婦、子どもたち、若い家族まで帰還を強制する。

チェルノブイリでは、5ミリ以上居住禁止、1ミリ以上移住権利
因果関係をとわず1ミリ以上の被災住民の健康支援を行った。
事故後30年の今も、その子どもたちまで・・・
被ばく住民のデータベースをつくり、国際社会に被ばく被害を訴えた。

日本では、公衆の被ばく限度の20倍の放射能汚染の中で暮らすことを強制され
国際法上の人権は損なわれている。
憲法25条:健康で文化的な生活の権利はおろか、生存権すらも守られていない。

日本が放射性廃棄物最終処分場になる-仏ヴェオリア放射性廃棄物処理-
も見てください。
2016.06.12 Sun l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
日本が放射性廃棄物最終処分場になる-仏ヴェオリア放射性廃棄物処理-
の記事について、コメントがあり、触発されて自分の考えをまとめて述べた。
記録しておく。

Natureflow : 核ゴミは全部日本へ送れ - 日本が放射性廃棄物最終処分場になる -
なぜ日本で?
環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定
日本では8000ベクレル/1kg以下の放射性廃棄物を、公共事業で再利用できるようになった。
日本に運ぶだけで、処理しなくても、放射性廃棄物が再利用できる。
そんな国は福島原発事故を起こした日本だけ。
核ゴミは全部日本へ送れ - 日本が放射性廃棄物最終処分場になる-
他国から見ると8000ベクレル/kg以下の放射性廃棄物の処理費用
=タダ同然!はるばるヨーロッパから船で運んで捨てても安過ぎるわけです。
日本は、福島原発事故の汚染を全国に拡散するだけではなく
世界の原発廃炉の放射性廃棄物を引き受ける最終処分場になるのでしょうか?

2016.05.14 Sat l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
政府は福島原発事故避難指示を解除して、年間20mSv以上の高度汚染地域に住民を帰そうとしている。避難指示が出されていない福島市や郡山市でも多数の小児甲状腺がんが発生しているというのに。福島棄民政策が進めば、今後どれほどの健康被害が出てくるか。20ミリシーベルトで安全という根拠はどこにもないのに。
「安心して帰れるのか」 避難解除17年3月目標、住民困惑 福島第一原発事故
朝日新聞 2015年6月13日掲載より
 東京電力福島第一原発事故で避難指示を受けた居住制限区域と避難指示解除準備区域の住民について、政府は12日、2017年3月までに指示を解除する目標を決めた。住民計約5万5千人に東電が支払っている慰謝料は、この先3年分を一括で渡す。除染やインフラ復旧が遅れる中、期限だけが示され住民は戸惑っている。

福島避難区域

帰宅困難区域 年間50mSv 以上
居住制限区域 20mSv~50mSv 23,000人
避難指示解除準備区域 ≦20mSv 31,800人 
東電支払い 精神的損害賠償(慰謝料)月額10万円 18年3月終了
帰宅困難区域の解除時期は明らかにしなかった。

福島第一原発事故の収束作業に当たった作業員が白血病を発症したことについて、厚労省は被曝したことによる労災と認定して本人に通知した。福島第一原発事故への対応に伴う被曝と、作業員の病気に因果関係があるとして労災が認められるのは初めて。労災が認められたのは北九州市在住の41歳の男性。2012年から13年にかけて、東京電力の協力企業の作業員として、3号機や4号機周辺で、構造物の建設や溶接の作業に当たり、2014年1月に急性骨髄性白血病と診断されたという。累積の被曝線量は福島第一原発で約16ミリシーベルト、定期点検工事で2012年に約3カ月間働いた九州電力玄海原発で約4ミリシーベルトだった。20ミリシーベルトで白血病がありうるということ。。。
「被曝で白血病」事故後初の労災認定
2015.11.01 Sun l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
(ニュースのおさらい ジュニア向け) 中間貯蔵施設、福島に計画
2014年7月12日 朝日新聞夕刊より転載

 東京電力福島第一原発事故で放射性物質が飛び散り、福島の土地は汚れてしまいました。政府はこの汚れた土をとりのぞき、保管する「中間貯蔵施設」を福島県内につくることを計画しています。ただ、候補地の人は建設を受け入れていません。計画はどうなるのでしょうか。

 ■原発事故で大量の汚染物

 2011年3月の原発事故で飛び散った放射性物質に汚された土や草木、落ち葉や溝にたまった泥などを取り除く作業を「除染」と呼ぶ。福島県内の除染で出る廃棄物は、少なく見積もっても東京ドーム13~18杯分になるとみられ、いまも空き地や住宅の庭先など、県内の至るところに積まれたままの廃棄物の袋の山を見ることができる。

 これらを1カ所に集めて、放射線量が下がるまで保管するというのが、政府が進める「中間貯蔵施設」計画だ。原発事故から約半年後の11年10月、環境省は県内で15年1月から始めるスケジュールを明らかにした。

 現在は、事故が起きた福島第一原発がある、大熊町と双葉町の約16平方キロメートルが候補地となっている。廃棄物はここで永久に保管されるのではく、30年以内に県外に持ち出し、最終的に処分(しょぶん)するというのが政府の言い分だ。

 (以下の地図を見ると大熊町、双葉町は福島原発直近の町。汚染はもっともひどく汚染され、かつ現在も放射能汚染を空気、水を通して放出していることを考えると、いたし方のない方針であろう)

中間貯蔵施設をめぐる経緯 

警戒区域及び計画的避難区域における広域モニタリング結果の公表について 経産省 2011年9月1日
から双葉町、大熊町の放射能汚染状況を見る。
以下の地図で
 19.0μSv/h≧83mSv/年
 9.5~19.0μSv/h≒41~83mSv/年
と非常に放射線量が高く、到底住みうる環境ではない。
双葉町放射能汚染状況

大熊町放射能汚染状況
警戒区域および計画的避難区域等における詳細モニタリング結果
(モニタリングカーによる走行サーベイ第九巡)の公表について
平成24年8月21日 原子力被災者生活支援チーム による「表 2 計測結果(市町村別の第一巡における最高値記録地点の値の変化)』のグラフ
市町村別の第一巡における最高値記録地点の値の変化

において各町最高汚染地点の事故1年余り後の放射能値と150年後の自然減衰値は
2012.5月大熊町夫沢東台の   73μSv/h≒317mSv/年 ⇒ 9.9mSv/年
2012.5月双葉町山田出名子の  42μSv/h≒183mSv/年 ⇒ 5.7mSv/年
半減期2年の放射性134Csを無視し、放射性セシウム137Cs(半減期 30.1年)を汚染の中心とした。
2012年はもちろん、150年後においても 5~10mSv/年 の汚染値は到底人が住みうる場所ではない。



 政府は「福島県全体の復興を進めるには絶対に必要な施設」と強調し、2町の住民に建設の受け入れを求めている。しかし、2町はいまも放射線量が高く、全住民が県内外に避難している。施設ができれば、町の復興や住民の帰還に影響を及ぼしかねない。「迷惑施設」だとして、地元は認めていない。

 そこで政府は、施設が必要だと理解してもらうため、住民を対象とした説明会を5月末から6月中旬まで計16回開いた。だが、候補地にある土地の買い取り価格や、本当に30年以内に持ち出してくれるのかといった、住民の関心が高い部分の説明はあいまいで、受け入れを認めてもらえなかった。
2014.07.14 Mon l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
凍土壁工事が始まったが、凍土壁で汚染水を止めうる見通しは見えない。
”世界一安全な原発の再稼動”に熱心な安倍首相は、
汚染水問題に国が前面に出て責任を持つとが言ったが、
汚染水を太平洋に流し続けるのみ。


凍土機壁で原発に流れ込む地下水を遮断することはできるのか、素人が考えてもなかなか納得できない。その疑問点を取り上げた記事を転載する。
原発汚染水対策 凍土壁以外も検討せよ 嘉門雅史
2014年7月10日朝日新聞朝刊 より転載-----

 東京電力福島第一原発の汚染水対策として、1~4号機の建屋周辺の地中を取り囲む形で凍土方式の遮水壁をつくる工事が6月2日に始まった。幅2メートルで総延長1500メートル、深さ30メートルまでの地盤を凍結し、地下水を建屋に近付けない計画である。

 この方式は昨年5月、政府の汚染水処理対策委員会で方針が決まり、今年5月、私もオブザーバーとして出席した原子力規制委員会の検討会で着工が了承された。しかし、遮水壁を凍土方式だけで進めようとする対策には疑義があり、最後にこう述べた。我が国には世界に誇れる「セメントや粘土を用いた地下連続壁工法」があり、すでに実用化されている。これらの工法を含めて複合的に取り組むべきではないか、と。

2014.07.11 Fri l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
放射線量、低減に限界 帰還困難区域、環境省モデル除染
2014年6月11日朝日朝刊 より転載

 環境省は10日、原発事故の帰還困難区域で行った除染効果を検証するモデル事業の結果を発表した。宅地などの空間放射線量はそれぞれ80~50%程度下がったが、元々高濃度に汚染されているため
平均で毎時2・5~8・8マイクロシーベルトの放射線量が残り
除染の限界を示す結果となった。

 毎時2・5マイクロシーベルトは、年間追加被曝(ひばく)線量で約12ミリシーベルトに換算されるが、政府の帰還条件は年20ミリシーベルト、長期目標は年1ミリシーベルト。

2.5マイクロシーベルト/時 ≒ 12ミリシーベルト/年
8.8マイクロシーベルト/時 ≒ 40ミリシーベルト/年


この値は到底帰還できない放射線量である。
国は、帰宅できない地域として、住民の住む場所・仕事など、生活再建を支援すべき。

by natureflow
2014.06.12 Thu l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
汚染水対応「評価せず」83% 福島県民共同世論調査 (東日本大震災3年)
2014年3月4日朝日新聞
 東日本大震災の発生と福島第一原発事故から3年になるのを前に、朝日新聞社・福島放送共同で、福島県民を対象にした世論調査を行った。

☆国や東京電力の汚染水問題の対応について「評価しない」と答えた人は83%
☆国や自治体の除染作業についても「評価しない」は62%を占めた。 
汚染水問題、除染についての福島県民が正確な認識、評価を持っていることが読み取れる。
2014.03.05 Wed l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
原発汚染水、基準以下なら排出容認 原子力規制委員長
2013年07月25日朝日朝刊より転載

原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日、東京電力福島第一原発の敷地にたまり続ける放射能汚染水について、浄化して国の基準を下回れば海に排出することはやむを得ないとの考えを示した。田中委員長が海への放出を認める発言をしたのは初めて。

 田中委員長は記者会見で「福島第一は水だらけになってきている。きちんと処理して基準以下になった汚染水を海に排出することは避けられない」と述べた。

現在の浄化装置はセシウムなどの除去はできるが、トリチウムは除去できない。現在、政府と東電の廃炉の検討チームがトリチウムを除去する方法について検討している。
注)トリチウム=三重水素
  半減期は12年。自然界で生成されるとともに、核分裂の過程でも生成される。
福島第1原発のトリチウム濃度が急上昇
The Wall Street Journal

以下 by natureflow
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原発事故の福島第一からは、高濃度汚染水が海に漏れ出しており、
敷地内が汚染水で水だらけだから海に捨てる。
海水で薄めれば「基準以下」は容易。そのまま流せと言っているのと同じ。
放出する放射性物質、各原子種の絶対量が重要。

水で冷却しないと再臨界で福島は吹っ飛び、日本列島壊滅
メルトスルー、駄々漏れの原子炉は、これからずっと放射性物質を放出し続ける。
一部は大気中の、他は海に~~~
海は世界を汚染する。

これは東電の問題ではなく、日本政府の、国家の問題。
近隣諸国、世界にどう説明し謝罪するのか。
事故を収束できないで、世界を汚染する国が
再稼動を進めたり、原発を輸出することは許されない。

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2013.07.25 Thu l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top