東電下請け会社による被曝数値偽装を通してみる「原発の実情と将来」
に分かりやすい解説があったので主旨を引用する。詳しくは元記事を読んでください。

「原発というものは数多くの”原発ジプシー”という社会的弱者の犠牲のもとにはじめて成り立つ”卑劣”なエネルギーである」という事実・現実を我々は認識しなければならない。

同じ人間の健康・生命の犠牲の上にはじめて成り立つ、原発という”悪魔”のエネルギーを推進することは、今後も更に多くの犠牲者を伴うということである。

この観点で原発をみれば、「クリーンエネルギー」と呼ばれることが如何に”マヤカシ”に満ちた馬鹿馬鹿しいものであるかが認識できるであろう。

で、今回の東電下請け会社による被曝数値の偽装工作であるが、「原発産業界のモラルの問題」と共に、その根底に「フクシマ原発事故復旧作業現場における絶対的な人員不足の問題」があることを見逃してはならないであろう。
即ち、東電の下請け会社は、作業員を健康被害にあわそうとして被曝数値の偽装をおこなったのではなく、そうでもしなければ作業員を確保できない状況下にあるということである。

我々は被爆偽装で人を集めた下請け会社のおかげで、応募せざるを得ない社会的弱者の犠牲の元に、何とか収束宣言に至ったこと、再稼動原発も含む電力を享受していることを忘れてはならない。 by natureflow
2012.07.25 Wed l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
民間事故調が聴取内容公開=菅前首相、細野担当相ら
時事通信 7月25日(水)6時54分配信 より引用のみ

 政府、国会両事故調でも非公開だった細野氏の聴取内容も公開。昨年3月15日に東電の清水正孝社長(同)の「退避」の申し入れを「全面撤退」と受け止め、統合対策本部を設置した菅氏の判断を「本当に驚いた」と振り返り、「法律には書いてないかもしれないけど、東電に乗り込んでそこでやるしかないという判断は、日本を救ったと思っている」と評価している。
2012.07.25 Wed l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
作業員に鉛カバー作らせる 被曝隠しの下請け 福島第一
2012年7月21日 朝日新聞

 東京電力福島第一原発の復旧工事に参加した下請け会社ビルドアップの役員が昨年12月、作業員が身につける放射線の線量計を覆うために用意した鉛のカバーは、事前に作業員自身に作らせたものだった。更に原発構内に鉛カバーをすべて投棄させていたことがわかった。

 この下請け会社が悪いと言えるだろうか?危険な作業を下請けに委託することによって成立している東電は?電力会社に原発運転を進め、許可している政府は? その電力を使って暮らしている国民は?
原発がこのようなところで働かざるを得ない、経済的に困窮している人たちの危険な作業に依存しながら発電し、その電力を使って生活することの意味を考えると・・・・ by natureflow
2012.07.22 Sun l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
朝日新聞7月21日朝刊によると
 東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたことがわかった。法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。 以下 続きを読むへ

<福島第1原発>線量計に鉛カバー 下請けが被ばく隠し
毎日新聞 7月21日(土)11時46分配信 によると
 ◇原発作業員の被ばく線量
 労働安全衛生法の規則は、被ばく線量の上限を通常時で1年間50ミリシーベルトかつ5年間100ミリシーベルト、緊急時の作業期間中は100ミリシーベルトと規定。福島第1原発事故の3日後に緊急時の上限は250ミリシーベルトに引き上げられ、昨年末に100ミリシーベルトに戻された。今年1月末時点で作業員約2万人のうち50ミリシーベルト超~100ミリシーベルトは756人、100ミリシーベルト超は167人。

 上記被ばく線量そのものが、鉛板でカバーされていたとしたら、原発事故収束にために現場で働いてくださった作業員の方たちの健康管理は、追跡されているのだろうか?福島原発で実際作業している人たちは、下請け、孫請け、暴力団も介在しているとも言われている。経済的に困窮した人たちが、体を犠牲にして働く、そのうえに成り立つ原子力発電は、その成立の根元から人間性を犯しているともいえる。
by natureflow
2012.07.21 Sat l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「メード・イン・ジャパン」のラベルに潜むリスク
2012年7月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙より

福島第一原子力発電所の事故を調査する委員会のトップ、黒川清氏は、この原子力危機の根本的な原因は日本文化の欠点にあると考えている。果たして本当にそうなのだろうか?

 この問いの答えは全世界にとって重要だ。福島第一原発では昨年3月に原子炉がメルトダウン(炉心溶融)を起こし、この四半世紀で世界最悪となる原子力危機に発展した。

2012.07.12 Thu l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
EGO = 1 / Knowledge
Albert Einstein:

"More the knowledge lesser the Ego,
lesser the knowledge, more the Ego"

This is a famous sentence pronounced by the great scientist.

E=mc2 はアインシュタインの有名な公式だったけれど
上の公式は知らなかったのでここに載せておく。
2012.07.12 Thu l その他 l コメント (0) トラックバック (0) l top

福島第1原発 「国民性が事故拡大」 英各紙、国会事故調報告に苦言 yahoo news

産経新聞 7月8日(日)7時55分配信

 【ロンドン=内藤泰朗】東京電力福島第1原発事故の国会事故調査委員会が5日に最終報告書を提出したことについて、英各紙は日本文化に根ざした習慣や規則、権威に従順な日本人の国民性が事故を拡大させたとする点を強調し、「日本的な大惨事」に苦言を呈する報道が目立った。

 ガーディアン紙は「フクシマの惨事の中心にあった日本文化の特徴」と題した記事で報告書の前文を引用し、島国の慣習や権威に責任を問わない姿勢が事故原因の一端にあるとする報告書の内容を伝えた。6日にも「文化の名の下に隠れるフクシマ・リポート」と題した記事で、
「重大な報告書と文化を混同することは混乱したメッセージを世界に与える」
と批判した。

 一方、「非常に日本的な大惨事」との見出しで報じたタイムズ紙(6日付)も
「過ちは日本が国全体で起こしたものではなく、個人が責任を負い、彼らの不作為が罰せられるべきものだ。集団で責任を負う文化では問題を乗り越えることはできない」
とコメントした。

 「文化の名の下に隠れるフクシマ・リポート」を作成した国会事故調は、まさに指摘する日本文化から脱することが出来ず、自らは意識しないかもしれないが、事実を捏造して、原因究明に失敗した。
この作業は日本のためのみならず、世界が学ばなければならない教訓を引き出す使命があったのに。
 
2012.07.08 Sun l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
電力不足で大飯原発を稼動したはずの関西電力が、余裕があるのでコストの高い火力発電所を6基(原発3基分)止めた。

不足すると言うのはやはり嘘、原発再稼動の口実だった!! 

関電、節電奏功し当面は需給安定 日経7.7朝刊 


2012.07.07 Sat l 脱原発・エネルギー政策 l コメント (0) トラックバック (0) l top
デモを報道しないNHK - NHKの「倫理・行動憲章」違反
を読んでください。
2012.07.07 Sat l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
指示命令系統がムチャクチャだった NHK NEWS WEB2012.7.6

東京電力福島第一原子力発電所の事故原因などの解明に取り組んできた、国会の事故調査委員会は、5日にまとめた報告書の中で、「指示命令系統がムチャクチャだった」などとする吉田昌郎前所長の証言を明らかにし、官邸の現場への介入が混乱を拡大したと批判しました。

総理大臣官邸の対応について、現場への直接的な介入が対応の重要な時間をむだにし、指揮命令系統の混乱を拡大したなどと指摘しました。

これに関連して、報告書では、原子炉の冷却のための海水注入を巡り、現場で指揮を執った吉田前所長が
原子炉冷却に海水注入する判断について、官邸と東電で情報が行き違い混乱したことについて

武黒から電話がかかってきて『おまえ、海水』『もう始まっていますから』『おいおい、やってんのか』『何でですか』と。『おまえ、うるせい、官邸が、もうグジグジ言ってんだよ』なんて言うから、(私が)『なに言ってんですか』と言って、あれ、切れちゃったよ、そこで

『本店が止めろというなら議論ができるが、全然、脇の官邸から電話がかかってきて、止めろというのは何だ。電話だから十分な議論ができない。指示命令系統がムチャクチャで、もう最後は自分の判断だと思った』

などと証言していることを紹介し、官邸の現場への介入を批判しました。

2012.07.06 Fri l 原発事故原因・避難権利訴訟 l コメント (0) トラックバック (0) l top