原発汚染水、基準以下なら排出容認 原子力規制委員長
2013年07月25日朝日朝刊より転載

原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日、東京電力福島第一原発の敷地にたまり続ける放射能汚染水について、浄化して国の基準を下回れば海に排出することはやむを得ないとの考えを示した。田中委員長が海への放出を認める発言をしたのは初めて。

 田中委員長は記者会見で「福島第一は水だらけになってきている。きちんと処理して基準以下になった汚染水を海に排出することは避けられない」と述べた。

現在の浄化装置はセシウムなどの除去はできるが、トリチウムは除去できない。現在、政府と東電の廃炉の検討チームがトリチウムを除去する方法について検討している。
注)トリチウム=三重水素
  半減期は12年。自然界で生成されるとともに、核分裂の過程でも生成される。
福島第1原発のトリチウム濃度が急上昇
The Wall Street Journal

以下 by natureflow
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原発事故の福島第一からは、高濃度汚染水が海に漏れ出しており、
敷地内が汚染水で水だらけだから海に捨てる。
海水で薄めれば「基準以下」は容易。そのまま流せと言っているのと同じ。
放出する放射性物質、各原子種の絶対量が重要。

水で冷却しないと再臨界で福島は吹っ飛び、日本列島壊滅
メルトスルー、駄々漏れの原子炉は、これからずっと放射性物質を放出し続ける。
一部は大気中の、他は海に~~~
海は世界を汚染する。

これは東電の問題ではなく、日本政府の、国家の問題。
近隣諸国、世界にどう説明し謝罪するのか。
事故を収束できないで、世界を汚染する国が
再稼動を進めたり、原発を輸出することは許されない。

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2013.07.25 Thu l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top
甲状腺被曝、100ミリシーベルト以下 避難経路で差100倍超 福島事故推計値
2013年3月4日 朝日新聞

福島県民の避難行動別の甲状腺被爆線量の推計
 東京電力福島第一原発事故による甲状腺の被曝(ひばく)線量を、環境省の委託チームが典型的な18の避難ルートで推計した。24時間屋外にいたとの仮定でもとめた。1ルートだけ、1歳児で最大104ミリシーベルトだったが、そのほかは甲状腺がんが増えるとされる100ミリシーベルトを下回った。原発20キロ圏内からの避難でも時期や経路で100倍以上の差があった。
2013.07.24 Wed l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top
甲状腺被曝、公表の10倍 福島第一作業員、半数未受診
2013年07月19日 朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故で、がんが増えるとされる100ミリシーベルト以上の甲状腺被曝(ひばく)をした作業員が、推計も含め2千人いたことが分かった。対象を広げ詳しく調べ直したことで、昨年12月の公表人数より10倍以上増えた。東電は、大半の人に甲状腺の異常を調べる検査対象となったことを通知したというが、受検者は半数程度にとどまるとみられる。

 事故作業のために深刻な被曝をした作業員に対する、被曝による健康管理が厳重になされていない。通知をして検査を受けるものは半数、放射線障害で無くなったとしても把握もしていないのではないか?

福島第一原発の男性作業員 体調不良で死亡
福島第1原発作業員約500人がすでに死亡
など情報多数。 
2013.07.24 Wed l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top
(地域発・企業発)広がるご当地ミニ発電 神奈川・小田原の24社が出資し起業

全国に広がる地域のミニ電力会社設立の動き
 地域の住民や企業がお金を出し合い、「ミニ電力会社」をつくる動きが全国に広がっている。東京電力福島第一原発事故で、遠く離れた原発に頼らず、地元の自然エネルギーを生かして電気を「自給自足」しようという意識が高まったからだ。

2013.07.23 Tue l 脱原発・エネルギー政策 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 東京電力が青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設をめぐり、2007~08年に西松建設の裏金2億円で用地買収工作を進めていたことが、関係者証言や西松建設の内部資料で分かった。東電の清水正孝元社長と皷(つづみ)紀男元副社長(当時はいずれも副社長)が西松側に資金支出を依頼したという。原発関連施設の立地で東電首脳が関与した裏工作疑惑が表面化した。
2013.7.16 朝日朝刊
2013.07.16 Tue l 使用済み核燃料・廃炉 l コメント (0) トラックバック (0) l top
NPO法人”あいんしゅたいん”への質問状 改訂版 に対して
2013.3.23に理事長坂東氏から質問状に対する回答(未完成)をもらった。
質問状はここ 質問状.pdfファイル

以下に回答を記載し、筆者(加藤)の意見は青で記す。

******加藤さんの質問状に対する答え(未完成ですが)******* 

ご紹介のレポートについては私は、すでに、2011年6月の段階で、竹濱さん(立命館エネルギー問題)から紹介を受けて(当時武浜さんは検討会にご参加されていました)から紹介されて、英文のものを取り寄せ、読みました。

質問1-7のどの質問に対する答えなのかはっきりしないが、
まず1.チェルノブイリにおける低線量被曝の影響をどのように検証したのか? への回答であると仮定してみる。レポートというのは「ウクライナ政府(緊急事態省)報告書」となる。後の議論で不一致の箇所もあり、「ウクライナ政府報告書」を読んでおられない可能性も否定できない。もしそうであれば、低線量放射線検討会を設置し、放射線の影響についての情報発信をしている法人として大問題である。

関連記事
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NPO法人”あいんしゅたいん” 放射線の影響:批判
NPO法人”あいんしゅたいん”への質問状2 年間100mSvはOK?
NPO法人”あいんしゅたいん”への質問状に対する回答
NPO法人”あいんしゅたいん”への質問状 改訂版
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2013.07.15 Mon l 原発と科学者の社会的責任 l コメント (0) トラックバック (0) l top
福島原発事故では第一原発がメルトダウンを起こし大きな被害を思したが
第二原発は無事収束したものと注目してこなかった。
相当に危機的状況であったことを振り返るため、リンクしておく。

除熱機能を喪失、ギリギリの復旧作業 福島第2原発で何が起きたか(上)
2013/5/3 日経

 東京電力・福島第2原子力発電所(福島県楢葉町、富岡町)は2年前の東日本大震災で激しい揺れと大津波に見舞われた。福島第1原発との最大の違いは発電所の外から受電する外部電源が1系統だけ残ったことにある。全電源喪失に至らず、中央制御室でプラントの状況がほぼ把握できた。それでも原子炉の熱を逃がす場所がなくなり、「原子炉内のガスを放出するベント(排気)まであと2時間」に追い詰められた。増田尚宏所長らに「あのとき」の状況を聞いた。

すし詰めの免震棟、異様な雰囲気 福島第2原発で何が起きたか(下)
2013.07.14 Sun l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top
橋下日本維新の会共同代表の慰安婦発言に続き、石原共同代表の発言、最低の品性の老蒙発言で、速く政界を退場してほしい。コメントする価値のないレベルなので転載のみ

「横田さんはめかけに」 維新・石原氏、拉致問題で
2013.7.12 産経ニュース より転載

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は12日夕、横浜市での街頭演説で、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんについて「非常に日本的な美人だから、誰か偉い人のおめかけさんになっているに違いない」と述べた。
 また「横田さんは(北朝鮮で)強引に結婚させられ、子供を産まされた」「状況証拠からいって、北朝鮮は300人以上を拉致している。誘拐し、殺して返さない」とも語った。

「拉致被害者、9条のおかげで見殺し」石原慎太郎氏

 憲法。誰が作ってどうやって日本に押しつけたのか。米国がこの国を統治するために4日で作って押しつけた。間違った日本語でつづられている。憲法9条。例えば、横田めぐみさんとか200人以上の人たちが拉致されて殺されたのに、その証拠があったのに、当時の日本はそれを返せと北朝鮮に強い態度で臨めなかった。9条のおかげで見殺しにした。あんなものがなければ、日本は返さなかったら戦争するぞと、攻めていく姿勢で取り戻せた。(東京都墨田区内での街頭演説で)

2013.07.13 Sat l 歴史認識・外交 l コメント (0) トラックバック (0) l top
原発ありき、残る不安 赤字4電力、経営優先 10基の再稼働申請
朝刊(2013年07月09日)より転載

安全よりも経営を優先する電力会社、将来像を描かぬまま後押しする政権。東日本大震災後に動きを止めてきた原発が、今後、相次いで息を吹き返しそうだ。原発を抱える周辺自治体には、準備不足のところも多い。安全の門番となる原子力規制委員会が役割を果たせなければ、東京電力福島第一原発事故の教訓が失われかねない。

 今回最多の4基を申請した関西電力の豊松秀己副社長は、8日の記者会見で力説した。「エネルギーの安定供給と経済性、地球環境の三つの観点で、原子力を維持していくのは重要だ」

以下 by natureflow
経営優先ということ
原発は使用済み核燃料、高レベル廃棄物の最終処分、廃炉費用などすべて先送りし、将来の国民負担がどれほど増えていくかわからない発電方法
福島事故は収束せず、撒き散らされた放射性物質の健康被害はどれほどになるか想像もできない。

日本列島を安心して住めない放射能汚染列島にしているにもかかわらず
地球環境が原発維持の理由に出てくる不思議、やはり

二酸化炭素地球温暖化説は、原発推進のために出されたのであろう。
2013.07.12 Fri l 脱原発・エネルギー政策 l コメント (0) トラックバック (0) l top
日本の外交の孤立は、6カ国協議の中でも際立っている。なぜ↓を読んでください。

日本の首相のあまりに無神経な振る舞い、世界を怒らせる
【 731部隊の陰惨な記憶を呼び覚ます日本の首相 】

日本人が知らない『外交的孤立』: なぜ今、世界の外交舞台で、対日感情が悪化しているのか?
マックス・フィッシャー / ワシントンポスト 5月18日 より翻訳
2013.07.12 Fri l 歴史認識・外交 l コメント (0) トラックバック (0) l top