日本が依頼した使用済み核燃料の再処理後の放射性廃棄物を日本が受け入れるのは当然のこと、でもこれが英仏で懸念されている。資料のみを記録しておく。47News>共同ニュース より

 日本が原発の使用済み核燃料の再処理を委託している英国が、再処理後に日本に返還する放射性廃棄物の搬入をこれまで通り青森県内の施設で受け入れるよう野田政権に要請したことが13日、分かった。フランス政府も同日中に同様の申し入れを実施する見通しだ。

 野田政権が14日をめどに取りまとめる新たなエネルギー・環境戦略に「核燃料サイクルの見直し」が盛り込まれる方向となり、青森県側の反発で返還が不透明になるのを懸念した動き。政府筋が明らかにした。

 要請はウォレン駐日英国大使が11日に藤村修官房長官に要請した。フランスのマセ駐日大使は13日午後にも官邸を訪れる予定だ。
2012/09/13 11:27 【共同通信】

同様の報道が朝日新聞にもある
放射性廃棄物「引き取りを」 英仏、日本政府に要請
朝日新聞:2012年9月13日03時00分

 日本の原発で使用した核燃料の再処理を請け負っている英仏両国が、再処理の過程で出る高レベル放射性廃棄物を予定通り青森県内の施設で引き取るよう日本政府に求めている。野田政権が新しいエネルギー政策で目指す「原発ゼロ」への反発から青森県内で受け入れを拒む動きがあり、国際的な懸念が広がっている。


もっと知りたい ニュースの「言葉」
核燃料サイクル(2011年7月15日)国が推進する原子力政策。原発の使用済み燃料を再処理し、取り出したウランとプルトニウムを混合酸化物(MOX)燃料にして再利用する。もんじゅは、この仕組みの中核と位置付けられる高速増殖炉の原型炉だが、相次ぐトラブルで、実用化に向けた「実証炉」などの具体的計画は立っていない。現在は、MOX燃料を普通の原発(軽水炉)で使う「プルサーマル」が進み、2009年に九州電力玄海3号機(佐賀県)で初めて始まった。使用済み燃料再処理工場などの関連施設は青森県にある。

使用済み核燃料(2011年3月15日)原子炉で使い終わったウラン燃料。炉心での核分裂反応を終えても熱を出し続けるため、核燃料再処理施設に運び出すまでの間、原発の使用済み燃料プールに漬け、水を循環させて冷やし続ける。猛毒のプルトニウムや極めて長い時間、強い放射線を出す核分裂生成物を含むことから、厳重な管理が必要となる。被ばくの観点から人が近づくことはできず、移送などは遠隔操作で行う。

2012.09.15 Sat l 使用済み核燃料 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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