菅首相は日本を救った 不信任決議案が否決されて考える

池澤夏樹氏の痛快な反原発論(2011.5.10)朝日新聞で
「3月11日の深夜の時点で、なぜベントは実行されなかったのか? あそこで格納容器の減圧が行われて冷却水が入っていれば水素爆発はなかった。菅首相の指示をなぜ東電は無視したのか? 」と指摘している。

 3月12日午前1:30政府が東京電力にベントを指示。午前3時ベントをすることを発表。
 電源を失い手動ベントができなかった。周辺住民の避難状況。 
 午前6時50分 ベントの命令
 午前9:04 菅首相は原発現地に乗り込み、ベントの約束をしない武藤副社長では埒が明かず吉田所長に約束させて帰った。
 午後2:30 ベント実施
 午後3:36 1号機水素爆発 ベントの遅れで大量の放射性物質をまき散らした。

 3月14日午前11:01 3号機水素爆発 自衛隊員被爆
 午後2時過ぎ 2号機ベントできず 核燃料が露出まであと1時間の危機
 所長は作業員に「皆さんがここから出るのは止めません」とまで言い切った。
 結局この日、東京電力の社員ら70人を残して、200人以上が原発を去った。

3月12日 2号機海水注入も命令からずいぶんたって実施されている。 東電は会社の利益を守る組織、首相はは国民の安全を守る義務を果たしている。

海水注入がいったん停止されたことを自民党総裁が50分間国会で質問していたが、これは菅首相をやめさせたい東電トップ周辺が安倍元首相にリークした情報に基づくゆすりであった。
かつこの情報は誤りであった。
国民に公開しない情報を恣意的にリークしたこと、海水注入をとめることがよくないにもかかわらず主張せずに政府に従い?生半可な指示を現場に出したこと、注入を継続した所長を処分しようとしたこと、全部犯罪だと思う。 このことをはっきり国民に知らせないマスコミも同罪。

3月14日に、東電の清水正孝社長は、「現場から撤退したい」と政府に5回も電話で伝えている。 これに対し、菅直人首相は翌15日早朝、東電本店に乗り込んで「撤退は許されない。60歳以上の人間は現場に行って、自分たちでやる覚悟を持て」とまくし立てた。一部報道では、菅首相は、撤退するなら東電の存続は認めないと激怒した。官邸はこの日、東電本店に統合対策本部を設置している。

その後東電社員は原発を逃げ出すことなく、命がけで収束に向けて働いてくださっている。 福島第1には広島原発4000発分の放射性物質があり、菅首相の厳しい対応がなければ、今頃は東京も人の入れない場所になっていたかもしれない
2011.06.15 Wed l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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