福島原発事故について、政府、国会、民間事故調査委員会の報告書および東電の事故調査があったが、何れも満足できる事故原因の解明ができたとは思えない。全く東電撤退についての捏造とも思われる経過報告もあった。その点米国側ではより正確な原因解明がされているように思われるので、関連記事を転載する。

福島原発事故、遅れたベントから得た教訓 米原子力発電運転協会が報告書
編集委員 滝順一
福島原発事故、遅れたベントから得た教訓
 米国の原子力発電事業者が組織する原子力発電運転協会(INPO)は8月、「福島第1原子力発電所における原子力事故から得た教訓」と題した報告書を公表した。同協会は昨年3月の事故直後から東京電力本店に専門家を派遣し事故対応に協力してきた。事故からほぼ1年半を経て、原発を運転する同業者としての視点から東京電力の対応などに対し反省点や教訓を見いだしている。日本政府の事故調査・検証委員会などの指摘と重複もあるが、日本ではあまり議論されていない論点も含まれるのが興味深い。

福島原発事故「ベント遅れ、水素爆発許す」 米原発運転協会
2012/9/4 0:13日本経済新聞 電子版
福島原発事故「ベント遅れ、水素爆発許す」 米原発運転協会
 米国の原子力発電事業者が組織する原子力発電運転協会(INPO)が「福島第1原発事故の教訓」と題した報告をこのほど公表した。東京電力と日本の原子力産業界には「福島事故の極端な状況からは、重要な安全機能を維持する備えがなかったのは明白だ」として26の教訓をあげた。
2012.08.30 Thu l 原発事故 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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