水俣病、熊本女性の認定義務づけ判決確定 最高裁
朝日デジタル2013.4.17
水俣病認定訴訟 最高裁判決の要旨
朝日デジタル2013.4.17

熊本県水俣市の女性(故人)の遺族が県を相手に、水俣病患者としての認定を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁は16日、県の上告を棄却し、原告勝訴とした。2012年2月、女性を患者と認めなかった県の処分を取り消し、認定するよう県に義務付けた二審・福岡高裁判決が確定した。

国が定めた現行基準
「複数の症状」を満たさなくても「個別に検討し認定する余地がある」
とし、基準を厳しく解釈してきた行政の運用に見直しを迫る内容。

2人の女性が水俣病の行政認定を求めてから39年
最高裁は認定するようにとの判決をした。だか2人は亡くなっている。患者を患者と認めない水俣病行政が厳しく問われている。
-----------------以上転載

工場から排出されたメチル水銀による水俣病、
その認定を求めてから認められるまで40年かかってやっと認められた
でも患者はその判決を見ないでなくなってしまうという現実

これは原発事故による広大な地域の放射能汚染
これから起こりうる健康被害の認定への高いハードルを想起させる。
国は安全であると主張して、住民の帰還を進めているので
健康被害があっても因果関係なしと主張するだろう。
裁判という長い代償の戦いの後、認定を得られる見通しは小さいと

国はそんな計算をしているだろう。
 一方で同小法廷は、大阪府豊中市の女性(故人)の遺族が同様に患者認定を求めた訴訟で、患者と判断しなかった同年4月の二審・大阪高裁判決を破棄。審理を、同高裁に差し戻した。

 水俣病の患者認定は、1977年に国が定めた基準(77年基準)に基づいて県が担っている。手足のしびれなどの感覚障害のほか、視野が狭くなるなど複数の症状が組み合わさっていることが条件とされている。このため、「症状は様々なのに、基準は、本来認定されるべき人をも切り捨てている」との批判が続き、認定されなかった人による訴訟が繰り返されてきた。



2013.04.18 Thu l 政治 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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