甲状腺がんの子、12人に 福島県調査、被曝影響は否定
朝日デジタル 2013年6月5日 より転載 natureflowの意見は赤紫で
福島県は5日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった子ども約17万4千人分の甲状腺検査の結果を発表した。9人が新たに甲状腺がんと診断され、すでに診断された3人と合わせ、甲状腺がんの患者は累計12人になった。疑いのある人は累計16人になった。

 チェルノブイリの事故では、被曝(ひばく)から4~5年後に甲状腺がんが発生していることから、県は「被曝による影響の可能性はほとんどない」と説明している。
事実は翌年から小児甲状腺癌が増加し、4~5年で爆発的に増加したのである。

 がんは約1万5千人に1人、疑い例も含めると6千人に1人の頻度で見つかっている。これまで100万人に2、3人とされていた子どもの甲状腺がんの発生頻度より高いが、県は「精度の高い検査を網羅的に実施しているため」などとみている。

これまで、子どもの甲状腺がんの発生頻度は100万人に1人程度 であった。
福島の甲状腺癌発生頻度は事故2年目にして100万人に70~160人 
チェルノブイリ事故後の甲状腺がん発生最盛期100万人に50~60人を上回る発病数
「精度の高い検査を網羅的に実施しているため」発生頻度が高いという説明は、ある程度当たっているにしても、異常な甲状腺がんの発生が、福島の子どもたちを襲っていることは確かだろう。


甲状腺がん「確定」12人 福島の18歳以下、9人増
2013年6月5日 東京新聞朝刊

 東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査で、十八歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が九人増え十二人に、「がんの疑い」は十五人になった。
 これまで一次検査の結果が確定した約十七万四千人の内訳。五日に福島市で開く検討委員会で報告される。検討委の二月までの調査報告では、がん確定は三人、疑いは七人だった。
 これまで調査主体の福島県立医大は、チェルノブイリ原発事故によるがんが見つかったのが、事故の四~五年後以降だったとして「放射線の影響は考えられない」と説明している。
 甲状腺検査は、震災当時十八歳以下の人約三十六万人が対象。一次検査でしこりの大きさなどを調べ、軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定。BとCが二次検査を受ける。


2013.06.06 Thu l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top

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