わが安倍首相は世界の注目を浴びている。
ダボス会議の海外の記者との懇談の際
「日本と中国の関係が戦争に発展する可能性があるのではないか」との質問に
「第1次大戦前、英独は大きな経済関係にあったにもかかわらず第1次大戦に至った」と答えたという。
「Yes,日本と中国の関係が戦争に発展する可能性がある」と答えたことになる。
靖国参拝、尖閣・竹島を日本固有の領土で領有権問題は存在しないと教科書を改訂するなど、近隣諸国との平和共存を放棄して、周辺・遠方諸国との関係強化を目指す安倍積極的平和主義??
日本を取り戻すという安倍首相、「国際連盟を脱退して孤立化から世界大戦に突入した」歴史を繰り返して、アジアを発端とする世界大戦になってもやむなしと考えているのではないか?
国際感覚・常識ゼロの安倍外交が、支持されるのは国内のみという危険水域に入ってきた。


安倍首相はダボスで何を言ったのか?
Newsweek Japan プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 by令泉彰彦 
2014年01月28日 より引用紹介

 安倍首相はスイスのダボス会議の席上で、海外の記者との懇談の際に、英記者から
「日本と中国の関係が戦争(war)に発展する可能性があるのではないか」
と問われたところ、
「今年は第1次大戦から100年を迎える年。当時、英独は大きな経済関係にあったにもかかわらず第1次大戦に至った歴史的経緯があった」
と説明した。

「第一次大戦で甚大な被害を受けたヨーロッパのど真ん中」で、特に「その大戦を繰り返さないために国際連盟を設置したスイスという国」で、しかもその「国際連盟の常任理事国でありながら自身が脱退することで連盟を事実上潰して再度の世界大戦を戦うことになった」日本の、その「戦前の歴史の名誉回復」に熱心な首相が、「第一次大戦の100周年」というセンシティブな時期にこうした発言をするというのは、日本を「再度孤立化へ」向かわせる自爆行為だと言ってもおかしくないと思います。

 
 特にアメリカのネット誌『インサイダー』のCEOであるヘンリー・ブロジェット氏はラッチマン記者のコメントをツイートすると共に、「安倍発言問題を含む、日中の緊張がダボス会議の参加者を驚かせた」と報じています。更に、ロイター通信ではスティーブン・アドラー社長が、他の記者との連名で配信した記事の中で「安倍首相はトラブルメーカー」という中国高官の表現を借りつつ、発言を批判しています。

 内容は3点ありました。まず1点目の「アベノミクス第三の矢」に関しては、金融緩和と公共事業に加えた「第三の矢」として規制緩和が必要だという論点が明確にされていたのは良かったと思います。

2点目
中国との緊張に関してザカリアは安倍首相に対して「習近平政権は特に拡張主義だと思うか?」という質問をしたのですが、これに対して安倍首相は「そうは思わない。過去20年間にわたって中国は拡張を続けた」と述べたのです。勿論、習近平政権を名指して「特に拡張主義だ」とするのも外交上は下策と思いますが、過去20年ずっと拡張主義だったというのでは、江沢民時代以降は全部ダメということになり、現在の長老などは全員「拡張主義」ということになってしまいます。
2014.01.30 Thu l 歴史認識・外交 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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