県民健康管理調査検討委員会「甲状腺検査評価部会」2014.3.2開催) の配布資料
県民健康管理調査「甲状腺検査」の実施状況について によると
2011-2013の県民健康管理調査「甲状腺検査」で小児の甲状腺がんが疑いを含めて74人と発表された。・悪性ないし悪性疑い 75 例(手術 34 例:良性結節 1 例、乳頭癌 32 例、低分化癌疑い 1 例)

『がん』と『疑い』のいずれも細胞診断が陽性で、甲状腺の全摘出手術の『前か』『後か』の違い。事実手術した34例のうち33例(97%)のがんが確定している。

2011-2013年度甲状腺検査結果

小児甲状腺がんは通常100万人に1~3人といわれていた。ところが、福島で甲状腺がん発生が増えるにつれて通常値が増やされていく。
福島県民健康調査では、子どもの甲状腺がんが74人、これは100万人当たり295人、通常の100~300倍のがんが発生している。この数は事故後1-3年にして、チェルノブイリの甲状腺がん発生のピーク時に匹敵する発生数。発症数と検査によって見つかったものとは違うことを差し引いてもあまりに多いのではないか。以下でチェルノブイリの同様な調査による結果と比較する。

関連リンク
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福島の甲状腺がん、疑い含め75人 被曝の影響でない? 
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福島とチェルノブイリの小児甲状腺がん比較 で詳しく述べたとおり、
同レベルの調査が有名な山下俊一氏によって、チェルノブイリ原発事故から5-9年後の
甲状腺がんが急増した時期に行われている。福島原発事故後1-3年の調査と比較する。

福島とチェルノブイリの小児甲状腺がん比較

事故後1-3年にしてチェルノブイリ最盛期に匹敵する甲状腺がんが子ども・若者を襲っている。
福島以外でも甲状腺がんが広がっている可能性があり、調査地域を広げる必要性がある。また事故当時18歳以下の調査で、平均14.7歳(6-18歳)にがんが発生していることから、18歳以上の甲状腺がんも注意する必要があろう。

2014.03.03 Mon l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top

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