県民健康管理調査検討委員会「甲状腺検査評価部会」2014.5.19開催) の配布資料
2014.5.19発表の県民健康管理調査「甲状腺検査」の実施状況について
2011-2013の県民健康管理調査「甲状腺検査」で小児の甲状腺がんが疑いを含めて89人と発表された。
悪性ないし悪性疑い 89 例(手術 51 例:良性結節 1 例、乳頭癌 49 例、低分化癌疑い 1 例)は、癌および癌疑いが2014.3.2発表から100万人当たり295人から310人と僅かに増えている。

『がん』と『疑い』のいずれも細胞診断が陽性で、甲状腺の全摘出手術の『前か』『後か』の違い。事実手術した51例のうち50例(98%)のがんが確定している。

2011-2013年度甲状腺検査結果145191

小児甲状腺がんは通常100万人に1~3人といわれていた。
福島県民健康調査では、子どもの甲状腺がんが90人、これは100万人当たり314人、通常の100~300倍のがんが発生している。この数は事故後1-3年にして、チェルノブイリの甲状腺がん発生のピーク時に匹敵する発生数。発症数と検査によって見つかったものとは違うことを差し引いてもあまりに多いのではないか。
福島県民健康調査:子どもの甲状腺がん50人、疑い39人
毎日新聞 2014年05月19日より転載---------
 東京電力福島第1原発事故による放射線被ばくの影響を調べる福島県の県民健康調査の検討会が19日、福島市であり、甲状腺がんの診断が確定した子ども(震災当時18歳以下)が、前回の検討会(2月)から17人増の50人になったと報告された。
 同検討会は「年齢や居住地による相関関係がみられず、チェルノブイリ事故では4、5年後の増加が確認されていることから、被ばくの影響とは考えにくい」 ??との見解を示した。
福島とチェルノブイリの小児甲状腺がん比較 を参照してください。
以下でチェルノブイリの同様な調査による結果と比較する。

関連リンク
福島県は IAEA の下部機関?
福島の甲状腺がん、疑い含め75人 被曝の影響でない? 
子どもたちの甲状腺ガンに再度注視を!
福島とチェルノブイリの小児甲状腺がん比較 で詳しく述べたとおり、
同レベルの調査が有名な山下俊一氏によって、チェルノブイリ原発事故から5-9年後の
甲状腺がんが急増した時期に行われている。福島原発事故後1-3年の調査と比較する。

福島・チェルノブイリ甲状腺がん比較

事故後1-3年にしてチェルノブイリ最盛期に匹敵する甲状腺がんが子ども・若者を襲っている。福島以外でも甲状腺がんが広がっている可能性があり、調査地域を広げる必要性がある。また事故当時18歳以下の調査で、平均14.7歳(6-18歳)にがんが発生していることから、18歳以上の甲状腺がんも注意する必要があろう。
2014.06.01 Sun l 福島甲状腺がん l コメント (1) トラックバック (0) l top

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2014.06.02 Mon l . l 編集

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