戦犯の孫靖国に思う 東郷和彦氏と安倍晋三氏
で戦犯の孫に当たる2氏の靖国と戦争への考えを見た。
東郷和彦氏の戦争責任についての考えに賛同するので、ここに取り上げる。
(戦後70年へ プロローグ:4)「戦争責任」自ら見つめる
2014年8月15日2014年8月15日 朝日新聞 より転載

安倍首相が昨年靖国神社に参拝したことについて、、中国・韓国を挑発し、米国を失望させた。このことについて
 「これは、『文化の戦い』でもある。米国や中国の発想と心理を深く知ったうえで、彼らをして『なるほど』と思わせるメッセージを出さなければいけない。さもないと、日本は国際的に孤立してしまい、その『文化の戦い』に敗北する

 この当たり前の論も、安倍自民の急速な右傾化、歴史修正主義の中で消されがちである。日本は韓国を植民地として日本の領土とし、中国の満州に満州国を後押しして設立、国際連盟脱退、日中戦争で中国を我が物とした。
隣の家に押し入り、財産を奪い、家族を殺傷して、そのことを直視せず反省しない国が、隣人から許され友達になれるはずがない。いつか来た戦争への道を歩んだ先は8.15の敗戦である。 by natureflow


 和彦氏は06年、首相による靖国神社参拝は一時停止すべきだと提言した。小泉純一郎首相の参拝が続き、日中首脳会談がとだえていた。まずは戦争責任についての国民的議論をおこし、そのうえで戦犯合祀(ごうし)問題の解決法を見いだすべきだ、と呼びかけている。
 では、はたして戦争責任について日本人は戦後、自らの手で考えを提示してきたのだろうか。「1回だけある」と和彦氏は見る。

 戦後50年にあたる1995年、当時の村山富市首相が発表した談話だ。 談話は

「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛」を与えたと認め、「痛切な反省の意」と「お詫(わ)びの気持ち」を表明した。

 「私は、東京裁判を否定するからこそ、日本人が自らの判断で出した村山談話の価値を認めるのです。戦争責任に関しては、村山談話は戦後日本の最高の到達点であり、宝だ」と和彦氏は語った。

 一方、安倍首相が昨年靖国神社に参拝したことについては、中国を挑発する行為になりかねないと危惧している。

 あのときは、米国も「失望した」と表明した。

 「日本が不要に挑発したと見える紛争に自国兵を送るほど米国は甘くない」と和彦氏は言う。

 「これは、『文化の戦い』でもある。米国や中国の発想と心理を深く知ったうえで、彼らをして『なるほど』と思わせるメッセージを出さなければいけない。さもないと、日本は国際的に孤立してしまい、その『文化の戦い』に敗北する」

2014.08.16 Sat l 戦争と平和 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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