第16回福島県「県民健康調査」検討委員会 資料一覧
県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要【暫定版】
2014.8.2によると、福島甲状腺がん発生はチェルノブイリ事故後5-6年の急増期に近く、毎度発表される県の見解「被曝の影響とは考えにくい」からは理解できない発症数である。
また、甲状腺の手術を受けた子どもについては、リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がんが判明している。

福島県=国=IAEAは福島で多発する小児甲状腺がんが 『被曝の影響とは考えにくい』 と常に言う。『影響ではない』とは言っていない。
何を根拠に被曝の影響を否定しているのが、今まで発表された見解をまとめると
①-1 原発事故では4~5年後から子供の甲状腺がんが増加した
①-2 事故時0~4歳の小さい子供ほどがんになるリスクが高かった
①-3 福島の甲状腺がんは事故後3年以内の発見で、乳幼児のがん患者もいない
② 高性能の機器を使ったことで、これまでは見つけられなかった症状の無い患者を見つけた可能性が高い
  (=スクリーニング調査)
③ 複数回の検査でしこりがほとんど変わっていないため、「事故以前からできていた」と分析
④ 甲状腺がんの発症割合に地域差がない

『被曝の影響ではない』の理由は、事実に反している
ことを逐次検証する。福島の小児甲状腺がん増加はヨウ素被曝の影響が大きいことを明らかにしたい。

以下は「県民健康調査」検討委員会などの見解集である。
発症割合地域差なし 子どもの甲状腺がん 県内0・028~0・036%
福島民報 2014年10月24日
福島市で開かれた県「県民健康調査」検討委員会で、検討委の星北斗座長は甲状腺がんの発症割合に地域差がないことから、現時点で原発事故との因果関係は考えにくいとの従来通りの見解を示した。一方で「詳細な分析が必要」とも述べ、年齢や検査時期、被ばく量との関係など、さまざまな条件を加味して今後も調べる考えを示した。

福島:甲状腺がんの子ども57人に 健康調査
(毎日新聞 2014年08月24日)
 ◇疑いケース含めて計103人に
調査を担当する福島県立医大は、>地域別発症率に差がないことや被ばくの影響を受けやすい0〜5歳の発症が少ないことなどから、「被ばくの影響は考えにくい」としている。

福島県発表「放射線影響みられず」
(2014年8月25日 中日新聞)
 福島市内で開かれた県民健康調査の検討委員会で報告した。地域による発症率に差がないことも報告され、委員会の星北斗(ほしほくと)座長は、現時点で放射線の影響がみられないことが裏付けられたとした上で「今後、詳細な分析が必要だ」と述べた。

福島の子供の甲状腺がん、57人に 「放射線の影響はみられず」福島県
(2014.8.25 08:53 産経新聞)

福島 子どもの甲状腺がん(疑い含め)103人 にたくさんの資料あり

福島甲状腺がん発生はチェルノブイリの最盛期に近い  本ブログ
朝日新聞2014年8月24日
東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による子どもの甲状腺への影響を調べている福島県の検査で、受診した約30万人のうち104人が甲状腺がんやその疑いと判定されたことがわかった。県は「被曝の影響とは考えにくい」としている。疑いも含めると10万人当たり30人以上の割合(≒35人)でがんが見つかった計算になる。福島県の30人以上はかなり高いが、無症状の人を網羅的に調べてがんを見つけており(=スクリーニング調査)、症状がある人を調べたがん登録より発生率は高くなるため、単純に比較できない。

福島の甲状腺がん、疑い含め75人 被曝の影響でない?  本ブログ
2014年2月7日 朝日新聞
 福島県は7日、東京電力福島第一原発の事故当時に18歳以下だった子どもの甲状腺検査で、結果がまとまった25万4千人のうち75人が甲状腺がんやがんの疑いがあると診断されたと発表した。昨年11月より検査人数は約2万8千人、がんは疑いも含めて16人増えた。県は 「被曝の影響とは考えにくい」 としている。
被曝の影響とは考えにくい理由として、チェルノブイリ事故で子どもの甲状腺がんが増えたのは、発生後4、5年からだったことなどを挙げた。

福島の甲状腺がん「放射線影響考えにくい」 国際研究会
2014/2/24 日経
 東京電力福島第1原発事故の健康影響を議論する環境省や福島県立医大などが主催の国際研究会が、これまで福島県で見つかった33人の甲状腺がんについて「放射線の影響は考えにくい」との結論をまとめた。
 研究会では、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故では4~5年後から周辺の子供たちの甲状腺がんが増加し、事故時0~4歳の小さい子供ほどがんになるリスクが高かったと報告された。
 福島の甲状腺がんは事故後3年以内の発見で、乳幼児のがん患者もいないことなどから、高性能の機器を使ったことで、これまでは見つけられなかった症状の無い患者を見つけた可能性が高いとした。

福島の小児甲状腺がん発見割合 チェルノブイリを越える? 本ブログ
朝日新聞 2013年8月20日
 福島原発事故の発生当時18歳以下だった子どものうち、44人が甲状腺がんやその疑いがあると発表
県は「被曝(ひばく)の影響は考えられない」とした。
 チェルノブイリでは4~5年後から甲状腺がんが増えた
 複数回の検査でしこりがほとんど変わっていないため、「事故以前からできていた」と分析
毎日新聞
 県立医大の鈴木真一教授は「診断された子どもたちのがんの進行は遅い」などとして原発事故との関連に否定的な見解を示した。

関連リンク
報道ステーション 福島小児甲状腺がん報道!
福島 子どもの甲状腺がん(疑い含め)103人
福島の甲状腺がん「放射線影響考えにくい」 国際研究会
福島県甲状腺がん発生の地域差とヨウ素被曝
福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく、放射線被曝による
『第16回福島県「県民健康調査」地域差について』東京GIGOさんのツイートまとめ
リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん
福島甲状腺がん発生jはチェルノブイリの最盛期に近い 
福島県の小児甲状腺がんはスクリーニング効果でない
福島県は IAEA の下部機関?
福島の甲状腺がん、疑い含め75人 被曝の影響でない? 
子どもたちの甲状腺ガンに再度注視を!
チェルノブイリ小児甲状腺がんは事故後初期は高年齢に多かった
2014.10.31 Fri l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top

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