北茨城市のHPに 北茨城市甲状腺超音波検査事業実施結果について が載せられている。平成27年.8.25付け

北茨城市では、平成25・26年度の2年間で「甲状腺超音波検査事業」を実施いたしました。(事業費:37,173千円)
対象者は、福島第一原子力発電所の事故当時、0歳から18歳までの市民であり、平成25年度は、そのうち0歳から4歳までのお子さんを対象に検査を実施、平成26年度は、それ以降のお子さん達の検査を実施いたしました。
今回、その検査結果について、専門家や医師を含む委員で構成された「北茨城市甲状腺超音波検査事業検討協議会」より
① 検査は「スクリーニング検査」であり、通常の健康診断と同様、一定の頻度で「要精密検査」、「がん」と診断される方がいらっしゃること
② 平成26年度の精密検査の結果、3名が甲状腺がんと診断されたこと
③ この甲状腺がんの原因については、放射線の影響は考えにくいこと
などの報告がありました。

 平成26年度受診者数は 3593名 で内3名が甲状腺がんと診断された。
 1万人当たり 8.3名    これは福島県健康調査の
 先行調査(2011~13)の  3.7名 の倍以上であり
 本格調査(2014~15)の 16.9名 の半分に迫る大きいがん発生率

チェルノブイリ原発事故から5-9年後の1991-1996年の同様の調査結果
チェルノブイリ甲状腺がん最盛期の全地域平均(1万人当たり5.3人)の1.6倍!!
福島だけでなく、北茨城でも、チェルノブイリを超えている。

参考リンク1.より津田教授のコメントを転載する。
「2014年度ですので、福島県内のいわき市より1年後の検診です。2013年度に検診が行われたいわき市でもはっきりとした多発が見られております。その1年後に行われた検診により、いわき市と隣接した北茨城市において、それ以上の割合で、甲状腺がんが検出されることに何の不思議もありません。放射性ヨウ素により極めて効率よく甲状腺がんを多発させることが知られていますし、さらに放射性ヨウ素は原発の南方向に流れたことが様々な情報から指摘されています。福島県で原発事故による甲状腺がんの多発を裏付けるデータがまた1つ積み重ねられたと言えます。福島原発事故による放射線の影響とは考えにくいという判断は根拠ないどころか、これまでの根拠と反します。茨城県においても早急に症例把握が必要です」

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参考リンク
1.北茨城市で3人の子どもに甲状腺がんの診断、千人に1人の有病率!
  それでも子どもの健康調査を拒む安倍政権の棄民政策

2.北茨城市に3人の甲状腺がん
2015.08.29 Sat l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top

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