福井県は原発設置県としての合意の条件として、中間貯蔵施設を県外にと求めたという。原発事故が起これば、被害は滋賀県・京都府はもとより、琵琶湖汚染によって近畿の飲み水が飲めなくなる。近畿地方全体が深刻な影響を受けるにもかかわらず、地元合意を得ないで再稼動に進められるのは、鹿児島県の川内原発で実施済み。福井県は勝手に再稼動合意して、他府県への起こりうる被害に知らん振り。事故の場合は、福井県は加害県になりうることを考えてほしい。
 こうなれば、中間貯蔵施設決定後に再稼動すべき。どの府県もお断りだと思うけれど。。。
by natureflow


中間貯蔵施設「福井県外で」 関電、5年後めどに決定
2015年11月21日 より転載
--------
 関西電力は20日、福井県内で運転する原発の使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、2020年ごろに福井県外で建設場所を決めるとの計画を発表した。30年ごろの操業をめざす。西川一誠知事から原発再稼働の際の条件として求められていたが、具体的な場所のめどはないという。

 関電は福井県の高浜原発3、4号機の再稼働をめざしている。西川知事は地元同意の条件として、中間貯蔵施設を福井県外につくる時期や道筋の目標を示すよう、関電に求めていた。
 豊松秀己副社長が福井県庁を訪れ、杉本達治副知事に伝えた。建設予定地について、県庁で開いた会見で「今申し上げられるような場所はない」と説明した。「5年後の計画地点確定は難しいが、早くできるように努力する」とも話した。

 関電の計画によると、使用済み核燃料を約2千トン保管できる施設にするという。福井県内の計11基のうち2基の廃炉を決めたが、残る原発を再稼働させると使用済み核燃料が増える。原発敷地内の保管場所はすでに容量の約7割(約3千トン)が埋まり、9基が動き出すと7~8年ほどで満杯になる計算だ。

 電力業界は、全国の原発から出る使用済み核燃料について、青森県六ケ所村の再処理工場で再び使える燃料へと加工する「核燃料サイクル」の計画を持つ。ただ、計画は遅れ、一時的に保管する場所の確保が課題だ。関電の計画が実現すると、東京電力などが青森県内で操業をめざす施設に次いで全国2カ所目となる。
転載終了
2015.12.01 Tue l 使用済み核燃料 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://natureflow1.blog.fc2.com/tb.php/422-ef93c707
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)