東京杉並区の小学校の4月上旬まで敷いていた芝生養生シートで1キロ当たり約9万ベクレルと、高濃度の放射性セシウムが検出された。 12月13日asahi.comより

国が廃棄物処理できる目安とする「1キロ当たり8千ベクレル以下」を10倍以上上回っており、福島県郡山市の下水処理施設の汚泥(2万6400ベクレル)以上の数値だ。「シートは表面積が大きく、原発事故直後に広く放射性物質が付着したのだろう」と区は言っているが、東京都にも多くの放射性製物質が降り注いだのだろう。

このニュースに驚いたというより、次の環境省の見解に絶句してしまった。
環境省は12日夜になって「シート1キロに対し他の廃棄物1トンを混ぜて焼却すれば放射性物質は十分希釈される」と回答し、焼却処分を事実上認めた。これを受け、区は焼却する方向で検討している。

放出された放射性物質はそのまま、あるいは濃縮して環境に出ないように安全に閉じ込める、ということが環境省のすべきこと!! ところが高濃度放射性物質を他のごみと混ぜて、焼却し、空気中にセシウムを放出し、焼却灰を埋め立てる?

原爆168発分の放射性物質を日本全国にばら撒けば、薄まって安全になるというのかしら?
こんな環境省では日本は放射能汚染列島になってしまう。

こんな大事なことが、関西の朝日新聞で探しても見つからなかった。これは東京の問題とでもいうのかしら。

原発事故の再発を防ぐため、原発推進の立場の経産省と安全規制の安全保安院などの組織を分けるべく環境省に設置することが考えられたいるが、こんな環境省では原発の安全性が守られるはずがない。
2011.12.18 Sun l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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