FC2ブログ
福島原発事故後の甲状腺がん、被曝影響とは考えにくいという論文が、福島県立医大から量産されています。
Childhood and Adolescent Thyroid Cancer in Fukushima after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident: 5 Years On
S. Suzuki
Comprehensive Survey Results of Childhood Thyroid Ultrasound Examinations in Fukushima in the First Four Years After the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident
Shinichi Suzuki, S. Suzuki, T. Fukushima, S. Midorikawa, H. Shimura,1,4
Takashi Matsuzuka,5 Tetsuo Ishikawa,1,6 Hideto Takahashi,1 Akira Ohtsuru, A. Sakai, M. Hosoya,1,8 S. Yasumura, K. E. Nollet, T. Ohira, H. Ohto, M. Abe, K. Kamiya, and Shunichi Yamashita, for the Fukushima Health Management Survey
上記のように県立医大鈴木教授、山下俊一教授はじめ多数の医師、研究者の連名で。彼らは個人の見解で独自に研究するのではなく、スタッフ総出で、放射能安全神話の創出に励んでいるように見受けられます。
今改めて以下の論文の持つ意味に注目したいと考えます。
再掲
「自然発生」ではあり得ない ~ 放射線量と甲状腺がん有病率との強い相関関係 ~
原論文 「自然発生」ではあり得な ~ 放射線量と甲状腺がん有病率との強い相関関係 ~

県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要 2015.8.31 が発表されている。
この結果解析から、
高線量地域ほど、また
原発事故による被曝2011.3.15から細胞診までの経過時間が長いほど
甲状腺がんの有病率が高いことが判明した。

有病率被曝線量関係

放射線量と甲状腺がん有病率(経過時間の因子を補正した10万人当たりのがん・癌疑い人数)に
正の相関関係(p=000002) が統計的に見だされた。

1. これまで公表されていなかった福島県内の59全市町村での
一次検査(甲状腺エコー検査)実施時期を確認しました。
2. その結果、この検査時期(被ばく後の時間経過)が量反応関係の交絡因子(バイアス)となっていることが明らかになりまた。
3. 交絡因子を補正し、一次検査及び細胞診までの時間経過を考慮に入れて分析しました。
4. その結果以下のことが、統計学的に明らかとなりました。

A.「高線量地域ほど、また一次検査までの経過時間が長いほど要精査(B、C判定)率が高い」
B.「高線量地域ほど、また細胞診までの経過時間が長いほど有病率が高い」
C.「高線量地域ほど要精査者中の有病者割合が高い」
D.スクリーニング効果」や「過剰診断」によって「多発」を説明することは科学的に不可能である


2018.05.17 Thu l 福島甲状腺がん l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://natureflow1.blog.fc2.com/tb.php/580-d35da054
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)