福島第1原発:避難者帰還、20年後も8%困難 との政府試算を公表
毎日新聞 2012年06月09日

 政府は9日、東京電力福島第1原発事故による避難指示区域、福島県11市町村の住民約8万6000人のうち、10年後で18%(約1万5500人)、20年後でも8%(約6900人)の帰還が難しいとの結果を公表した。

 避難住民が元々住んでいた地域を対象に、今後20年間の線量が帰還の目安(年間20ミリシーベルト以下)になる割合を推計した。平野達男復興相は記者団に「機械的に計算したもので、除染の効果は加味していない」と述べた。

 現時点で住民の64%の帰還が難しい。5年後には32%に半減するが、10年後、20年後も高線量の居住地がなお残る。
 特に福島第1原発が立地する大熊町は10年後で81%、20年後でも32%で年20ミリシーベルト超のまま。同じく双葉町も10年後で49%、20年後は18%が同様の状態だ。

産経ニュース より
 試算はこの日、平野達男復興相ら3大臣と地元首長らが参加して、福島市内で開かれた「福島復興再生協議会」で提示。除染を加味していないデータで、平野氏は「最長これだけ避難を覚悟しなければならないという基礎資料だ」と述べた。

 原発周辺自治体11市町村で避難指示区域に指定されている地域は震災前、約8万6000人が居住。同地域では現在、線量が年50ミリシーベルト超の地域に約2万8000人、20~50ミリシーベルトでは約2万7000人が住民登録されている。

福島原発事故で今なお避難している人16万人、少しずつ20ミリシーベルト以下になれば帰還可能として帰らなくてはならないのだろうか。20ミリシーベルトでは帰れないという人は、どうぞご自由にということ??

"除染を加味していないデータ"ということは、除染すればこれより少なくなるかもしれないが、まあ大勢に変化はない、居住可能になるように除染ということは無理だということを認めたことになる。初めからわかっていたことだけれど・・・
それでいて、原発を建設してきた大手ゼネコンは除染を請け負って大もうけしている。

福島の再生なくして日本の再生なしと大見得を切った野田首相、原発再稼動で日本再生ですか????



2012.06.12 Tue l 放射能・除染 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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